2017年、みなさまにご協力いただいた国会請願署名が衆参両院で採択され、2018年12月から「重度肝硬変と肝がん患者への医療費助成制度」がスタートしました。しかしその条件は厳しく、該当する患者が非常に少ないのが現状です。その条件緩和を目指して、今年も日肝協で国会請願署名を取り組むことになりました。
請願内容は
1. ウイルス性の肝がん・重度肝硬変治療研究事業の対象者を実態調査の結果を踏まえて、速やかに検討し適切に対処してください。
2. 肝炎ウイルス検診や陽性者フォローにおいては、都道府県・自治体の均てん化を図り、職域での実態を把握し、全国の病院・医院の他診療科での肝炎ウイルス陽性判明者を受診に繋げて下さい。その際、肝炎医療コーディネーターの活用を促進して下さい。
3. B型肝炎ウイルスを排除する治療薬の研究開発をいっそう促進して下さい。
署名は4月末締め切りで取り組みます。ご協力いただける方は請願用紙をダウンロードし氏名、住所を記入し下記までお送りください。
みなさまのあたたかいご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
日本肝臓病患者団体協議会 代表幹事 米澤 敦子
日本肝臓病患者団体協議会
161-0033 新宿区下落合4-27-5-201
電話 03-5982-2150
< <署名用紙のダウンロードは以下からお願いいたします>>
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